DMリストの作り方と情報の集め方は?よくある失敗例も解説

2026.10.08 2023.01.16宛先リスト


高い成果を出すダイレクトメール(以下:DM)を作成するために大切なことは何でしょうか。実は、「コピーライティングの技術」「デザイン」「オファーの内容」といったDMやその他の販促にも重要とされる項目同様、大切なことがあります。それは、「DMリスト」です。

リストは自社で一から集めることもできますが、収集には時間や手間がかかるのも事実です。自社に合ったターゲットへ手軽かつスピーディーにアプローチしたい場合は、リストの作成から発送まで一括で依頼できる「セルマーケ」の活用も選択肢のひとつです。まずはどれくらいの費用でリストが用意できるか、ご確認ください。

ただ、予算をかけずに小規模から運用していきたいという方もいらっしゃるでしょう。そうした方にも役立つよう、効果的なDMを作成する際に重要な「リスト」の作成方法と使い方について解説します。

DMは「リストが成果を左右する」と言われる理由

顧客リストの質によって、DMの成功は大きく左右されます。「デザイン」「オファー内容」「コピーライティング」といった、DMの制作に関することももちろん大切ですが、それ以上に「DMリスト」は重要です。どれだけ良いDMを作っても、その内容に興味のない人には響きにくいからです。

例えば、車を買い替えたばかりの人に「お得に新車が購入できるキャンペーン」のDMを送っても、成果は上がりにくいでしょう。ポストに届く郵便物の中にDMが入っていても、興味がなければ読まれずに捨てられてしまうことも少なくありません。

このように、DMが成功するかどうかは、リストを作成する段階でほぼ決まっているといえます。自社商品を買いそうな顧客層のリストを集められれば、DM自体がつたないものであっても、一定の反応が得られる可能性が高くなります。それほどリストは重要なのです。

DMリストの作り方、情報の集め方

DM施策を始める際、多くの企業が最初に直面するのが「DMリストをどう用意するか」という課題です。DMリストの有無や質によって成果は大きく変わります。ここでは、DMリストをゼロから作る方法と、効率的に情報を集める手段を整理します。

実はリストが1番重要?DMで成功するためのリスト作成と利用方法

外部からリストを購入する

最も手軽なのは企業データを購入する方法です。(法人の情報のみ取得できるため、BtoCビジネスには利用できません。)多くのDMリスト販売会社は、業種・地域・企業規模といった項目でDMリストをセグメントできるため、自社のターゲット層を絞り込み、必要な企業データのみ購入することが可能です。

外部からDMリストを購入すれば、短期間で数千〜数万件規模の新規アプローチ先を確保できます。自社で一から情報を収集する手間がかからず、効率的にDM施策を開始できる点は大きなメリットです。また、本来DMリスト作成を行う際には顧客情報の入力、データのクリーニング、重複チェックなどの作業に多くの時間を要しますが、購入であれば多くの場合はデータ形式で提供されるため、それらの作業を行う必要がなく、そのまま発送業務に活用できます。

ただし、DMリストの購入にはコストが発生します。1件単位で販売されるケースや、一定件数をまとめて販売するケースなど形式はさまざまです。想定される反響や商材単価を踏まえ、費用対効果を見極めたうえで導入を検討することが重要です。

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「セルマーケ」のDMリストメーカーでは 業種・地域・企業規模などの基本情報だけでなく、展示会出展状況や経営戦略などの細かいセグメント機能がついており、希望のターゲットにピッタリなリストを作成することが可能です。

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社内資産を活用する

DMで使用するリストを作成するには、郵便番号・住所・会社名、部署名・役職、氏名などの情報が必要です。これらを一から調査・入力するには多くの時間と手間がかかります。そのため、費用対効果を考えて外部のDMリストを活用するケースもあります。しかし、BtoCビジネスであったり、十分な予算を確保できなかったりする場合は、外部リストに頼れないこともあるでしょう。

そうした場合に有効なのが、名刺や休眠顧客データといった社内資産の活用です。これらは過去に接点を持った相手であり、自社の商品やサービスに一定の関心を示していた可能性が高い層です。そのため、新規で収集したDMリストよりも反響につながりやすい傾向があります。

ネットから収集する

企業のウェブサイトの情報を取集する方法もあります。地道な作業にはなりますが、住所や連絡先を収集できるだけでなく、最新の情報を正確に入手できるというメリットがあります。

例えば、「新サービス発表」や「新製品導入事例」などのニュースリリースをチェックすれば、その企業が今どのような課題を抱えているのかが推測でき、ニーズに沿った訴求をすることが可能です。自社のターゲットとなりうる業種等で絞り、企業を検索してみると良いでしょう。

業界紙や四季報などから収集する

業界専門の書籍や情報誌から情報収集することも可能です。例えば、特定の業界向けに出版されている専門誌には、その業界で注目されている企業が紹介されているケースがあります。

成長著しいスタートアップ企業や、ニッチな分野で活躍する企業など、ネット検索では見つけにくい情報に触れることも。こうした情報を参考にすることで闇雲にDMリストを作成するのではなく、アプローチすべき企業をピンポイントで特定することが可能です。

来店者から直接聞き出す

自社や店舗への来店者から直接聞き出し情報収集する方法もありますが、顧客側にメリットがなければ不可能です。「お得な情報を配信する」「登録してくれたら今使えるクーポンを提供する」などの導線を活用し、お客様一人ひとりにコツコツ聞いていきましょう。時間はかかりますが、この方法が実際には一番確実です。

上記の5つの方法がDMリストを0から作成する場合の代表的な方法です。DMリストが手元にない場合は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

そして、作成したDMリストは育てなければ意味がありません。個人情報を獲得しても、そこにアプローチを全くかけなければそれは単なる「他人の個人情報」でしかありません。定期的なコミュニケーションが本当に重要なので、この点にはご注意ください。

DMリストの質を上げるポイント

企業のデータはたくさんあれば良いというわけではなく、データの質がとても重要です!ここからは、DMリストを作成する際重要なポイントを紹介します。

実はリストが1番重要?DMで成功するためのリスト作成と利用方法

宛先の重複に注意する

重複に気が付かず同じ宛先に同じDMを複数送ってしまうと、情報管理への信頼性が損なわれる可能性や、DMをばら撒いているような印象を与えかねません。DMリスト内でデータが重複しないようしっかりと精査しましょう。ただし、同一企業であっても、部署や拠点が異なるケースもあるため、適切に管理することが重要です。

💡ネットでDMのリスト購入・印刷・発送の注文が可能な「セルマーケ」では、お客様からご入稿いただいたDMリストの重複・不備チェックを無償で行っています。”忙しくてDMリストの整理ができない…”という場合でも、Webで印刷データをアップロードするだけで簡単にDMの発送ができます。実際にどんな流れで注文ができるかは下記よりご確認ください。

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最新の情報に更新する

移転や部署・支店の移動、統廃合など、様々な事情で企業情報が変更となるケースがあります。古い情報でDMを送った場合、きちんと担当者の手元に届かないなど無駄になってしまうことも考えられます。リスト内の情報は常に最新の状態になるよう、定期的に更新を行いましょう。

💡「セルマーケ」のDMリストメーカーでDM発送をご注文いただくと、オプションで宛先に届かなかった未着リストをExcelでデータ返却するサービスを選択することが可能です!データクレンジングに役立ちますので、ぜひご活用ください。

 

企業情報ごとに分類する

DMはリスト内の企業全てに送るのではなく、都度DMの内容にマッチする企業をセグメントできるとより効果的です。そのためには、業種や事業規模、展開エリアなどの情報を付与しておき、事前に企業を分類できるとスムーズです。加えて、購買履歴や問い合わせ履歴といった行動データも組み合わせることで、より精緻なセグメントが可能になります。

「セルマーケ」の企業リストには「マーケティングタグ」という機能があり、業種や事業規模といった基本情報に加えて、以下のような切り口でも企業を絞り込むことができます。

  • 各種展示会出展状況
  • 経営戦略
  • 企業属性
  • 事業展開状況
  • 海外展開
  • 営業戦略
  • 広報・マーケティング
  • 採用活動
  • 雇用状況
  • ツール利用

このように多角的な軸でセグメントできると、より自社商材にマッチした企業だけに絞り込んでDMを送ることが可能になります。

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リストの鮮度・反応率の低下に注意する

DMリストは、一度作成すれば効果が続くわけではありません。同じ宛先へ繰り返しDMを送付していると、受け取る側の新鮮味が薄れ、開封率や反響率が徐々に低下していく傾向があります。特に反響が得やすかった優良リストほど、複数回の発送を経て反応が鈍くなりやすいため注意が必要です。

このような「リストの枯渇」を防ぐには、既存リストを使い続けるだけでなく、新規の顧客接点を継続的に増やし、DMリストそのものを定期的に拡充していく工夫が欠かせません。展示会やセミナーでの名刺獲得、問い合わせ・資料請求からの登録データの蓄積など、日々の営業活動の中でDMリストを育てる意識を持つことが、長期的な反響率の維持につながります。新規開拓の時間を確保しづらい場合は、購入がおすすめです。

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DMリストを作成する際によくある失敗例

DMリストは企業にとって重要な資産であると同時に、慎重に扱うべき個人情報でもあります。管理体制が不十分なまま運用すると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。ここでは、DMリストの作成・運用時によくある失敗例を紹介します。

個人情報の扱いを誤る

DMリストには、郵便番号や住所、会社名・部署名、役職、氏名などの情報が含まれます。これらは適切に管理しなければならない個人情報です。万が一情報が漏洩すれば、個人情報保護法に抵触する可能性があります。

近年はデータで管理する企業が増えていますが、不正な持ち出しやサイバー攻撃などによって情報が流出するケースも少なくありません。自社から情報が漏洩した場合、法的責任が問われるだけでなく、企業としての信頼も大きく損なわれます。その結果、取引停止や顧客離れにつながるリスクもあります。DMリストを作成する段階から、アクセス権限の管理やデータ保管方法の見直しなど、適切なセキュリティ対策を徹底することが重要です。

DMリストだけ作って活用できない

DMリストは、作ること自体が目的ではありません。実際に活用してはじめて価値が生まれます。しかし、情報を整理しただけで満足し、その後の施策に活かせていないケースもあります。DMリスト作成には時間やコストがかかるため、活用されなければ人件費や購入費が無駄になってしまいます。

また、十分な検証を行わずにDMを発送しても、期待した成果は得られません。DMは、適切なターゲットに、適切な内容を届けることで初めて効果を発揮します。発送後は反響を確認し、改善点を洗い出すことが重要です。DMリスト作成 → 発送 → 効果測定 → 改善、というサイクルを回すことで、徐々に成果を高めていくことができます。

内製で工数が膨らむ

名刺情報の手入力や宛先確認などをすべて内製で行うと、想定以上に時間がかかることがあります。Web上で一から情報を収集する場合も同様で、必要件数が多ければ多いほど作業負担は大きくなります。その結果、人件費や作業時間が増大し、かえって費用対効果が悪化するケースもあります。DMリストの精度と業務効率の両立を図るためには、外部サービスの活用を検討することも一つの選択肢です。提供会社によっては、一定の基準で整備されたデータを購入できるため、作業負担を抑えながらDM施策を進めることができます。

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当サービス「セルマーケ」のDMリストメーカーでは、みなさまのご要望にお答えできるDMリストをご用意しています。地域や業種といった基本的な企業情報はもちろん、マーケティングタグによって企業の事業展開や活動状況など、希望のターゲットに合わせた詳細な絞り込みが可能です。そのため、DMリストをお持ちでなくても、宣伝したいサービスのターゲットにピッタリなリストを作成することができます。1件あたり5円(税別)で販売しており、必要数だけ購入できることから、費用対効果の改善も望めるでしょう。「企業リストを安く購入したい」「DMを送りたいけどリストがない」「ターゲットにマッチしたリストが欲しい」「DMのムダ打ちを少なくしたい」という方は、ぜひ当サービスの利用をご検討ください。

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DMリストの作成でよくある質問

DMリストとは何ですか?

DMリストとは、郵送やメールで送付する顧客情報リストを指します。企業名や氏名、住所、連絡先などが含まれ、DM施策の成果を左右する重要な基盤データです。

DMリストの作成で気をつける点はどこですか?

DMリストを作成する際は、ターゲットの絞り込みやDMリストの定期的な確認、個人情報の取り扱いに気を付けましょう。また、情報の重複や誤りがないかを事前にチェックすることも、無駄な発送を防ぐうえで重要です。

DMリストを作成するにはどのような方法がありますか?

DMリストは販売会社から購入するほか、収集ツールの利用や自力での情報収集などで作成できます。自社の予算や目的、必要な件数に応じて最適な方法を選択することが大切です。

DMリストを購入する場合、費用相場はどれくらいですか?

DMリストの購入費用は提供元や条件によって幅がありますが、1件数円〜数十円が目安です。セルマーケでは、業種や地域などの条件を入力するだけで、貴社に合わせたリストの業種や費用感をWeb上で無料で確認できます。まずは欲しいDMリストがいくらで買えるか、お気軽にチェックしてみてください。

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おわりに

本記事では、DMで高い成果を生み出すために最重要なDMリストの作成方法・使い方について解説しました。リストの質がDMの成功に大きく影響し、そして、DMリストは教育するものであり、定期的にコミュニケーションを取ることでより質の高いDMリストへと成長します。

もし手元にリストがない場合は、「セルマーケ」で購入するのがオススメです!
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