【ローン借り換えや資産運用の提案に最適】不動産情報を活用して富裕層へアプローチ

2024.07.31 2024.07.30宛先リスト
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本記事では主に金融業界向けに、不動産ビッグデータを活用して金融機関の皆様が探している“富裕層”を見つける方法から、富裕層へ響くアプローチ方法までを紹介します。

特に以下のような金融機関様におすすめの記事です。ぜひご覧ください!
✓住宅ローン、アパートローンなどの借り換え提案の為、他社でローン契約中の方のリストが欲しい
✓投資の提案を行う為、物件や土地を所有されている方のリストが欲しい
✓保険商品の拡販の為、富裕層リストが欲しい
✓顧客基盤拡大の為、不動産オーナーのリストが欲しい

なかなか入手できない富裕層リスト

富裕層に向けてローンの借り換えや資産運用の提案をしたいけれど、なかなか富裕層リストが手に入らない…そんなお悩みをお抱えの企業様が多いのではないでしょうか。
帝国データバンクから会社役員の情報を見つけたり、名簿業者から個人リストを購入する方法は広く知られていますが、それらの入手方法は多くの企業で導入されている為、そのようなリストには営業が集中してしまっている可能性もあります。リスト購入以外にも富裕層向け媒体も多くありますが、個人に直接リーチできるものって意外と少ないですよね。

金融業界の富裕層リスト入手方法の現状と課題

現状、各金融機関はローン借り換えや資産運用について提案したい富裕層のリストをかなりアナログな方法で収集しているという現実があります。

銀行・信用金庫 既存顧客の預かり資産や入出金・取引履歴とその方の年齢など、自行のみの情報から推測して、資産運用やローン借り換え、二次相続対策などを提案することが多い
証券会社 担当エリアの住宅への個別訪問による地道な営業活動や展示会・IRイベントに出展して来場者への対面営業を行ったり、既存顧客からの紹介で新規顧客開拓をしている

それぞれの課題としては、ネットバンク・ネット証券の台頭、ユーザー行動や取引の多様化により、新規顧客開拓がレッドオーシャンになってきている等があります。その為、富裕層などの特にターゲットとしたい顧客層へは1to1のアプローチが求められてきており、顧客1人1人のニーズや状況に合わせた提案ができると他社との差別化に繋がり、必然的に営業成果も伸びていくことになります。

不動産データからタイムリーな富裕層リスト(不動産オーナーリスト)を入手することができる


そんな金融機関の新規顧客開拓に活用できるのが不動産データです。
土地や物件を所有している不動産オーナーや、相続や売買などにより登記情報の変更のあった方の情報を抽出して、金融商品を提案することができるからです。不動産の登記情報は法務局から誰でも取得できるオープンなデータではありますが、データを収集したり使えるように整備するハードルが高いこともあり、これまであまり活用されてきませんでした。
不動産オーナーは富裕層の属性を持つと認識されることが多いですが、上記の理由により不動産データを活用した富裕層の開拓方法は意外と盲点だったりします。
今ではオンラインでターゲットに合わせた属性の不動産オーナーを抽出できるような便利なサービスもあり、富裕層リストとしても活用できるのでご紹介していきます。

おすすめは不動産ビッグデータ提供サービス「R.E. DATA」

教えてDM先生編集部のおすすめツールは、登記簿謄本データを活用した不動産ビッグデータ提供サービス「R.E. DATA」です。R.E. DATAが保有する不動産ビッグデータをオンラインで簡単に取得できるので、手間なくスピーディーに不動産を所有する富裕層に対してアプローチすることができるようになります。

サービス特徴

・不動産登記情報を活用し、属性毎にターゲットを絞っての抽出が可能
・2億件を超える土地や建物のデータベースと、業界最速級のデータ更新スピード
・定額+従量制の高いコストパフォーマンス(気になる価格はこちらからお問合わせください)
・データを活用した各種マーケティング施策のサポート

【銀行・信用金庫様向け】活用方法

■相続情報から顧客の預かり資産以外の資産を把握できる
→金融商品(投資信託やiDeco、各種保険など)や新規ローン、二次相続対策などの提案営業に活用

■全部事項まで取得すると顧客のローンの組成時期や利率、残存期間等を把握できる
→自行以外の金融機関からの借り入れの状況からローンの借り換え提案や、メインバンクの切り替えの提案営業に活用

【証券・保険業様向け】活用方法

■不動産相続をされる方をいち早く把握できる
→相続不動産の売却によりまとまった資金運用が可能になる方や、相続をきっかけとして金融資産の運用を検討できる方を特定することができ、主に50-70代のマス層に対しての細かい1to1アプローチを行う為のリストとして活用

■複数の不動産や資産性のある不動産を所有している方を把握できる
→富裕層の属性があると推測することが可能となり、証券取引のタイムリーな新規開拓営業や既存顧客への追加提案に活用

以上、データ会社からのリスト購入以外にも富裕層を見つける方法を紹介しました。
R.E. DATAであれば、不動産所有者という切り口で最新の富裕層リストが手に入るというわけです。
R.E. DATAについて気になる方はこちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。

不動産データを活用した富裕層への最適なアプローチ方法

SNSやマス広告などのプロモーションツールが溢れる現在ですが、今回は“富裕層”という特定のターゲット層を狙っています。富裕層は“お金を持っている”という世間からの認知がある為、業界関係なく多くの営業やダイレクトメールが届いているはずです。その中でどのようにしたら目に留めてもらえるでしょうか?

おすすめは手書きDM


本記事でおすすめするのは、手書きの“お手紙”です。古風なイメージがあるかもしれませんが、デジタル化が進み、手元に届くDMも全て印刷された活字が溢れるこの時代に、逆に手書きの手紙を送るのです。郵便ポストに宛名が手書きの封筒が入っていたら必ず開封して目を通す方が多いと思います。
前述した通り、今回は金融機関の顧客且つ不動産所有者などの富裕層がターゲットになる為、50-70代程度のF3・M3層がメインです。現代の50-70代はもちろんWEB広告にも慣れていますが、昔よくやり取りしていた“手紙”に、信頼や親しみを感じやすい世代でもあるのです。「普通だったら印刷されたチラシでくるけど、この会社さんは丁寧だなぁ」と、より価値や縁を感じてもらうことができる為、他社と差別化する心強いツールになります。

ただ、手書きDMを1通1通書いている時間が無い…という企業様も多いかと思います。そのような場合は手書きDMを対応している発送代行業者に丸投げするのが一番ラク且つ正確に作業・発送までしてくれます。
手書きDMなら教えてDM先生を運営しているセルマーケにお任せください。手書きロボットによる代筆、ネット注文によるDX化により手書きDMが破格の料金でアウトソーシングできます。
気になる方はオンライン相談フォームよりお気軽にご連絡ください。

おわりに

本記事では、金融機関の皆様向けに不動産ビッグデータ活用サービス「R.E. DATA」を活用した富裕層の見つけ方から、富裕層へ響くアプローチ方法までについて紹介しました!
新しい視点から営業リストを増やして、営業成果に繋げていきませんか?
今回紹介した「R.E. DATA」の不動産ビッグデータサービスについて気になる方や手書きDMの発送をお考えの方はこちらからお気軽にお問い合せくださいませ。

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小山咲

小山咲

ダイレクトメール発送代行専門会社・上場企業 【ディーエムソリューションズ株式会社】 ◆ダイレクトメール事業 営業部 ◆DM発送営業→新卒教育担当→教えてDM先生編集等のオウンドメディア運営や事業部の営業推進に関わる業務を担当。