決裁者アポの獲得は手書きDMが有効|成約につながるアポ取りのコツ

2024.09.05 2024.07.25ダイレクトメール
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営業で多くの成約につなげるには、決裁者に直接アポを取ることが大切です。
本記事では決裁者アポの獲得に手書きDMが有効である理由と、成約につながるアポ取りのコツについてご紹介していきます。

決裁者へのアポ取りが重要な理由

決裁者へのアポ取りが重要な理由についてご紹介します。

商談をスムーズに進めやすいため

決裁者へのアポは決裁の権限をもつ人と直接的にやり取りができるため、成約まで余計な手間がかかることなく、商談をスムーズに進めやすいというメリットがあります。
決裁の権限をもたない担当者にアポを取ると、「担当者から上司に商談内容の報告」「上司からの承認を受ける」「決裁者へ報告」など多くの工数がかかり、商談内容が決裁者の元へ伝わるまでに時間を要します。
決裁者にアポを取ればすぐに商談を検討してもらえるため、成約までにかかる時間もカットすることができるでしょう。

最初から具体的な提案をしやすいため

決裁者へのアポを取ることで、商談の具体的な内容を最初から直接提案できるという魅力もあります。
決裁の権限をもたない担当者に提案した場合、現状その企業に必要なものを理解しきれていないことも多く、商談内容に関して正しく判断できないことがあるのです。
決裁者に直接アポを取れば、その業界・企業知識・課題などを踏まえた上で商談を聞いてもらうことができるため、提案する際にも具体的な話がしやすいと言えます。

決裁者へのアポ取りには手書きDMがおすすめ


「手書きDM」とは、その名の通り「DM(ダイレクトメール)を手書きしたもの」です。
「手書きDM」の詳しい内容については以下記事でまとめていますのでご確認ください。

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≫手書きDMとは?効果や反応率をアップさせるためのポイントを解説

ここからは、決裁者へのアポ取りに手書きDMがおすすめの理由をご紹介します。

決裁者個人に直接アプローチできる

手書きDMは決裁者個人に直接アプローチができ、直筆で書かれているため、メッセージがほかの手法よりも目立ちやすいです。
また手書きDMの内容を決裁者の属性に合わせてパーソナライズすることによって、受け手にとっても共感しやすく、興味・関心を引きやすいメッセージを送ることができます。

営業活動を効率化できる

手書きDMを活用することで、営業活動を効率化することもできます。
デジタルなコミュニケーションに比べると、手書きメッセージは「想い」や「気持ち」が伝わりやすいです。また個別に内容を変えやすく、決裁者の関心やニーズに合わせたメッセージを送れることから、決裁者のアポ獲得や返信率は向上するでしょう。

印象に残りやすく開封してもらいやすい

手書きのDMは電子メールとは異なり、埋もれにくく印象に残りやすいと言えます。
DMの内容によっては「温かさ」や「誠意」を感じさせることもあり、より深い部分で個人的にアプローチをかけることもできます。

決裁者へのアポ取りに手書きDMを活用する場合のポイント


決裁者へのアポ取りに手書きDMを活用する場合のポイントをご紹介します。

手書きDMの代行業者を利用する

手書きDMを活用する際は、手書きDMの代行業者を利用するのが効果的です。
手書きでDMを作成する場合、手間も時間もかかってしまい、一度に多くの会社に向けてアプローチをすることは難しいですが、代行業者を利用すれば効率的に発送できます。
教えてDM先生を運営するセルマーケでは、代筆ロボットによる手書きDMサービス「ウルトラ手書きレター」を提供しております。
手書きDMを送るために準備するのはテキストと宛名だけです。お問合せフォームからお気軽にお問い合わせください。

決裁者を見極める

手書きDMで決裁者にアポを取る場合、まずはその人物を見極めることが大切です。
一般的には事業部長・プロジェクトマネージャーが決裁者となることが多いですが、肩書だけでは役職・権限を判断することはできないケースも多いです。彼らの実際の影響力や意思決定に関する姿勢について理解しなければなりません。
決裁者の情報収集を続け、その人物がどのような価値観・重点を持っているのかを把握することがアポ獲得への近道と言えるでしょう。

適切なタイミングで送付する

決裁者への手書きDMは、適切なタイミングで送付することも大切です。
一般的には決裁者がリラックスして業務に取り組めている時期や、重要な決定を下す前などが効果的だと言えます。もちろん業界や企業の状況によっても適した送付タイミングは異なるため、それらを考慮した上で調整するようにしましょう。

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≫DMの発送タイミングを変えるだけで開封率・反響率は上がる?

相手にどのようなメリットがあるのかをDMに具体的に盛り込む

手書きDMには、「相手にどのようなメリットがあるのか」を具体的に盛り込むことも忘れてはなりません。
決裁者の業務や今抱えている課題を理解した上で、提案内容がどのように役立つのかを伝え、効果・成果・コストなどの利点をなるべく具体的に示すことで、提案内容に興味を持ってもらえる可能性が高まります。

電話営業との併用も検討する

決裁者へのアポ取りで手書きDMを活用する際、電話営業との併用も検討することをおすすめします。
DM送付後に直接電話をかけ、メッセージが確実に届いているかを確認し、会話を通じてより具体的な提案を行っていきましょう。

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≫テレマーケティングとは?DMとの連動で顧客アプローチを最適化しよう

おわりに

本記事では決裁者アポの獲得に手書きDMが有効である理由と、成約につながるアポ取りのコツについてご紹介しました。
決裁者のアポ取りにおいて、手書きDMは効果的なコミュニケーションツールとして高い成功率を誇っています。代行業者に依頼してプロによる手書きDMを作成し、決裁者へのアポ取りを成功させていきましょう。

教えてDM先生を運営しているセルマーケはダイレクトメールの印刷から発送までをWEBで注文・完結できます。本記事で紹介した手書きDMの作業発送から、ポストカードやA4大判はがきなど、さまざまな仕様を取り揃えております。
オンラインでのご相談も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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小山咲

小山咲

ダイレクトメール発送代行専門会社・上場企業 【ディーエムソリューションズ株式会社】 ◆ダイレクトメール事業 営業部 ◆DM発送営業→新卒教育担当→教えてDM先生編集等のオウンドメディア運営や事業部の営業推進に関わる業務を担当。