リピーターの獲得につながるDMの作り方!使える例文もご紹介

2026.10.08 2024.12.27ダイレクトメール
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リピーターの獲得につながるDMの作り方!使える例文もご紹介

ビジネスにおいて、リピーターの獲得は安定した成長を支える重要な要素です。
新規顧客の獲得だけでなく、リピーターを増やすことができれば、より多くの利益の獲得につながります。リピーター獲得のための手段のひとつに「ダイレクトメール(以下DM)」があります。本記事ではDMを使ってリピーターを獲得する方法と、効果的なDMを作成するためのポイントについて具体的な例文を交えてご紹介していきます。

既存のお客様にリピーター向けのDMを送りたいものの、「毎回の発注に手間がかかりそう」「1通あたりいくらかかるのかわからない」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。セルマーケなら、データと宛先リストを入稿するだけで、印刷から発送までをWeb上で最短3分で発注できます。DM発送の流れや料金の目安は「DM発送まるわかりガイド」にまとめていますので、本記事とあわせてお役立てください。

 

DM施策はリピーターの獲得に効果的!

DMは、ターゲットとなる顧客に直接アプローチできるため、リピーター獲得に非常に効果的な施策です。
メールやSNSのメッセージはほかの情報に埋もれやすい一方、紙のDMは手元に届くため目に留まりやすく、すぐに読まれなくても後から見返してもらえます。一度購入してくれたお客様に「また利用してみよう」と思い出してもらうきっかけとして、リピート施策と相性のよい媒体です。2026年6月にセルマーケの利用企業へ行ったアンケートでも、DMの活用場面として「既存顧客との関係維持」を挙げた企業が23%ありました。

しかし、DMは顧客のフェーズに応じてアプローチ方法を変える必要があるため、リピーターの獲得を目的としてDM施策を実施する場合は、リピーター向けに最適化された内容を考えることが重要です。
ビジネスの成長においてリピーターが果たす役割は非常に大きいです。パレートの法則(80対20の法則)によると、企業の売上の約80%は、顧客の20%から生まれていると言われています。この「20%」こそがリピーターであり、安定した収益源なのです。リピーターは企業にとって長期的な利益をもたらすだけでなく、ほかの顧客に推薦してくれるため、集客活動を支える大きな力となります。
したがって、リピーターを獲得し、長期的な関係を築くことは企業にとって極めて重要です。

リピーターを獲得できない要因

DM施策でリピーターの獲得に失敗しないためには、失敗につながる要因を正しく理解しておくことが重要です。代表的な失敗要因を3つご紹介します。

・定型文のDM

リピーター向けのDMが定型的で、感謝の気持ちやパーソナルなメッセージが欠けていると、顧客は「ただの広告」と感じてしまいます。定型文では顧客に特別感を与えることができず、反応が鈍くなる可能性があります。

・売り込みばかりのDM

割引やセールの案内だけを並べたDMは、顧客に「また宣伝が来た」と受け取られがちです。値引きをきっかけに購入したお客様は、次も値引きがなければ戻ってこないことも少なくありません。お礼や商品の使い方、おすすめの組み合わせなど、顧客にとって役立つ情報をあわせて届けることで、「このお店からのDMは読む価値がある」と感じてもらえます。

・送るタイミングが合っていないDM

購入した直後に次の商品を売り込んだり、商品を使い切ってしばらくたってから案内が届いたりすると、せっかくのDMも読まれずに終わってしまいます。すでに他社の商品に乗り換えた後では、リピートにつなげるのは難しくなります。商品を使い切る頃や誕生月など、顧客が「そろそろ必要かも」と感じる時期に届くよう、発送のタイミングを設計することが重要です。

リピーターの獲得につながるDMの作り方【例文付き】

リピーター向けのDMを作成するには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。以下では、リピーター獲得につながるDM作成のポイントと、実際に使える例文をご紹介します。

リピーターの獲得DMの作り方

1. 最初に感謝の気持ちを伝える

リピーター向けのDMでは、最初に感謝の気持ちを伝えることが非常に重要です。
過去に商品やサービスを購入・利用してくれたことへのお礼を伝えることで、顧客は自分の価値を感じ、さらに関係が深まります。

(例文)
「○○様、いつもご利用いただきありがとうございます。おかげさまで△△は多くの方々にご愛顧いただいており、スタッフ一同心より感謝申し上げます。」

感謝の気持ちを具体的に伝えることで、顧客は「自分の存在が大切にされている」と感じ、リピーターとしての意識が強くなります。手書きでお礼を伝える方法は、手書きのサンキューレターで顧客の心をゆさぶろう!で紹介しています。

2. 特別感を演出する

リピーターには「特別感」を感じてもらうことが重要です。
顧客が「ほかの顧客とは違う」と感じることができるようなフレーズや特典を盛り込むと効果的です。

(例文)
「○○様へ特別なご案内です。日頃のご愛顧に感謝し、(商品名)が今なら20%オフでご購入いただけます。○○様だけの特別価格ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!」

リピーターには「特別な待遇」を意識させることで、再度購入を検討してもらいやすくなります。誕生日に合わせて特典を届けるのも効果的です。詳しくは効果的!顧客の誕生日に「バースデーDM」がおすすめなワケをご確認ください。

3. 親近感を意識する

親近感を持ってもらうことは、リピーター獲得において非常に効果的です。
とくに実店舗であれば、顧客とのやり取りを踏まえたメッセージを盛り込むことで、よりパーソナルなアプローチが可能です。

(例文)
「○○様、先日はご来店いただきありがとうございました!○○様にご紹介した(商品名)が、今なら割引価格でお求めいただけます。ぜひまたご来店くださいませ!」

実際のやり取りや過去の購入履歴を活かしたメッセージを送ることで、顧客に「自分を覚えていてくれている」と感じてもらえます。

4. 商品の訴求を行う

過去に購入した商品との組み合わせを提案することで、顧客にとって再度購入を検討しやすい状況を作り出すことができます。
また、新商品や季節限定商品などの訴求も効果的です。

(例文)
「以前ご購入いただいた○○との組み合わせがおすすめです!今ならセットでお得に購入できるチャンスですので、ぜひご確認ください。」

過去に購入した商品に関連する商品を紹介することで、顧客の興味を引き、再度購入する動機を生み出すことができます。通販で商品と一緒に案内を届ける方法は、通販EC引上率・リピート率アップのキモ!商品同梱ツールを徹底解説が参考になります。

DMは、ただ送るだけではリピートにつながりません。大切なのは、受け取ったお客様に「自分のために送ってくれた」と感じてもらえる特別感をどれだけ演出できるかです。
なかでも手書きの手紙は、印刷されたDMよりも温かみが伝わりやすく、特別感を演出するのに効果的です。とはいえ、お客様一人ひとりに手書きでメッセージを書くのは、日々の業務の合間ではなかなか難しいものです。

セルマーケの「手書きレター」なら、ロボットがボールペンで一通ずつ書き上げるため、1通364円〜・50通から、Web上で手軽に手書きの手紙を送れます。リピーターのお客様へのお礼状や特別なご案内を、心のこもった形で届けたい方に特におすすめです。
まずは御社の場合はいくらで送れるか、下記よりご確認ください。

DMでリピートを促すための3つのポイント

よい文面ができても、送る相手や時期がずれていると、リピートにはつながりません。ここでは、DMの効果を高めるために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

送る相手を分ける

リピーター向けのDMは、すべての既存顧客に同じ内容を送るのではなく、購入回数や購入金額、最後に購入した日などで顧客を分けて内容を変えると効果が高まります。たとえば、次のように分けられます。

顧客の分類 DMで伝えたいこと
初回購入のお客様 購入のお礼と、使い方や楽しみ方の案内。2回目の購入のきっかけづくり
2回以上購入しているお客様 関連商品の提案や、リピーター限定の特典
購入金額・回数が多い優良なお客様 新商品の先行案内や特別優待など、特別感のある内容
しばらく購入のないお客様 近況を気づかうあいさつと、再開のきっかけになる特典

特に、初回購入から2回目の購入につなげられるかどうかが、リピーターを増やす大きな分かれ目になります。顧客の分け方は顧客リストを有効活用!見込み顧客、休眠顧客、優良顧客別に合わせたダイレクトメール戦略についてで、しばらく購入のないお客様への例文は【目的別】休眠顧客に響くDM例文集!反応率を高めるテクニックで紹介しています。

送るタイミングを決める

DMは、お客様が「そろそろ必要かも」と感じる時期に届くほど反応されやすくなります。たとえば、次のようなタイミングがおすすめです。

・購入した商品を使い切る頃
・お客様の誕生月
・季節の変わり目や、年末年始・新生活などのイベント前

送る間隔の考え方は、DM発送のベストな頻度は?リピート促進や目的に応じて間隔を最適化しようで詳しく解説しています。
リピーター向けのDMは、毎月や季節ごとに同じ仕様で送り続けることが多い施策です。セルマーケの利用企業へのアンケートでも、27%の企業が「決まった仕様で定期的に送っており、発注の手間を減らしたい」と回答しています。セルマーケなら、印刷から発送までがWeb上で完結し、最短3分で発注できるため、定期的なDMを無理なく続けたいご担当者様におすすめです。まずは御社の場合はいくらで発送できるか、下記よりご確認ください。

効果を測って改善する

DMを送ったら、結果を数字で確かめて次に活かしましょう。DMに付けたクーポンの利用率や、DMをきっかけにした来店数・再購入数を見ると、どの内容やタイミングが効果的だったかがわかります。
リピートの状況を測る指標としてよく使われるのが「リピート率」です。一般的には、次の式で計算します。

リピート率(%)= 一定期間内に再購入した顧客数 ÷ 同じ期間の購入顧客数 × 100

たとえば、ある月に商品を購入した100人のうち、3か月以内に20人が再購入していれば、リピート率は20%です。DMを送ったグループと送らなかったグループで比べると、DMの効果がより正確にわかります。

2026年6月にセルマーケの利用企業へ行ったアンケートでは、「今後いちばん重視したいこと」として「効果測定や分析で費用対効果を改善したい」を挙げた企業が68%と最も多くなりました。
DMにQRコードを入れて反応を測りたい場合は、セルマーケの「DMLPメーカー」をご確認ください。QRコードの読み取り数から、どれだけのお客様が反応したかを確認できます。
リピーター向けDMの効果測定をどのように行うかイメージがつかない場合は下記より料金や仕組みをご確認ください。

DMLPメーカーの料金詳細を見る≫

DMでリピーターを獲得するメリット

続いては、リピーター獲得により得られる具体的なメリットをご紹介します。

リピーターの獲得DMの作り方

顧客一人ひとりに合わせた内容を届けられる

DMは、購入履歴や購入回数などの顧客データをもとに、送る相手と内容を細かく決められます。前回購入した商品に合わせた提案や、購入回数に応じた特典など、お客様ごとに内容を変えられるため、「自分のための案内だ」と感じてもらいやすく、再購入につながりやすくなります。こうした積み重ねでリピーターをさらに優良顧客へ育てる方法は、ロイヤルカスタマーとは?重要性や育成戦略をご紹介!をご確認ください。

手元に残り、必要なときに思い出してもらえる

メールやSNSのメッセージは、ほかの通知に埋もれると見返されることがほとんどありません。一方、紙のDMは手元に残るため、届いたときには必要なくても、商品を使い切ったときや買い物を考えたときに見返してもらえます。お客様がサロンや店舗、商品のことを思い出すきっかけを、長く残せるのがDMの強みです。

特典やサンプルを同封して、再購入のきっかけを直接渡せる

DMには、クーポンや優待券、新商品のサンプルなどを同封できます。「このクーポンを使ってみよう」「サンプルが気に入ったから買ってみよう」と、次の行動につながるきっかけをそのまま手渡せるため、Web広告やメールよりも再購入のハードルを下げやすくなります。

反応を測りやすく、次の施策に活かせる

DMに付けたクーポンの利用数や、QRコードの読み取り数を見れば、どれだけのお客様が反応したかを把握できます。誰に・いつ・どんな内容を送ると反応がよいかがわかるため、送るたびに内容を改善し、リピートにつながるDMの精度を高めていけます。

おわりに

本記事ではDMを使ってリピーターを獲得する方法と、効果的なDMを作成するためのポイントについて具体的な例文を交えてご紹介しました。
リピーターを獲得するためのDM施策は、ただの商品案内を送るだけではなく、顧客に感謝の気持ちや特別感を伝えることが重要です。パーソナライズされたメッセージを送ることで、顧客は再度購入する動機を強く持ち、企業との関係を深めることができます。あわせて、送る相手を分け、適切なタイミングで届け、効果を測って改善していくことで、DMの成果はさらに高まります。リピーターを増やすことで、売上の安定や集客コストの削減、広告効果の向上、LTVの向上など、さまざまなビジネスのメリットが得られます。リピーター獲得に向けたDM施策を積極的に活用し、顧客との長期的な信頼関係を築くことで、企業の成長を支える強力な基盤を作りましょう。

教えてDM先生運営事務局では、ダイレクトメールの印刷から発送までをWEBで注文・完結できる「セルマーケ」を運営しております。
セルマーケではポストカードやA4大判はがきなど、さまざまなサービスを提供しておりますので、DMの印刷や発送をご検討中の方はお気軽にご相談ください。
オンライン相談フォームからもご相談受け付けております。

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三輪姫乃

三輪姫乃

ダイレクトメール発送代行専門会社・上場企業 【ディーエムソリューションズ株式会社】 ◆DM発送営業→新卒教育担当→教えてDM先生編集等のオウンドメディア運営や事業部の営業推進に関わる業務を担当。マーケティング検定/ウェブ解析士の資格を保有。