効果抜群!実際に届いて心に残ったDM事例を一挙紹介
2024.03.06 2023.10.20事例・効果測定この記事では教えてDM先生編集部メンバーが実際に受け取って【心象が良かった】【インパクトがあった】【思わず読んでしまった】DM例を紹介します。
せっかくダイレクトメールを送るなら、受け取る人の心に残るものを送りたいですよね!この記事を読んでいただくことで良いアイデアが浮かぶように、DM事例と併せて効果的な訴求方法も記載していきます。
目次
「心に残る」ダイレクトメールとは?
お客様がDMを受け取った時に「心に残る」DMとは、どのようなDMなのでしょうか?
実際に届いて心に残ったDM事例を紹介する前に、まずはどんな時にお客様の心が動くのか・どんなDMが心に残るDMなのか紹介したいと思います。
①とても丁寧な仕様や文章である
とても丁寧な文章できちんとした封筒や便箋で届くような、いわゆる「心をこめて送ってます」感のあるダイレクトメールは心に残りやすいDMです。お手紙のような形で、中身の文章もパーソナライズ化されていて1to1の要素があると尚良いでしょう。よく自分のことを知ってくれているな…という気持ちになり親近感が湧いたりしますよね。この1通にお金や時間がかかってるんだろうな…と想像させられると効果的です。
②デザイン・コピー・同封物にインパクトがある
ダイレクトメール自体に何かしらのインパクトがあると心に残りやすいです。よく目にするようなダイレクトメールとは少し違う…というだけで、広告の中身に関係なく、思わず手に取って注目してしまうことはありませんか?受け取り手の心理をうまく利用することもダイレクトメール発送における戦略の一つです。
・デザインが非常に凝っている
・使われている写真が綺麗
・衝撃的なキャッチコピー
・同封されているサンプルがユニーク
どれか1つ工夫するだけなら割と手軽にチャレンジでき、インパクトの強いDMは反響率が高くなる可能性もあるのでお勧めです。
③どんな内容なんだろう?と注意をひく(気になっちゃう)
ダイレクトメールに載せる情報は”あえて”少なく、もしくは抽象的にすることで、受け取り手の【何だろう?】【もっと知りたい】という気持ちを強く引き出すことができます。このような【疑問】【好奇心】も心に残りやすく、ダイレクトメールを受け取った人がこの気持ちになれば、調べてみよう!行ってみよう!と次のアクションを起こしてくれる可能性が高くなります。
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教えてDM先生編集部メンバーに聞いた!
実際に受け取って印象に残っているDM3選!
それでは、編集部メンバーが実際に受け取って、今でも心に残っているダイレクトメールの事例を紹介したいと思います。一般の方よりダイレクトメールに詳しい我々は普段から色々な企業のダイレクトメールを見ているのですが、そんな我々の心に残っているのはこんなDMでした!
Case①招待状風お手紙DM(竹内編集員)
仕様:洋2サイズ封筒に便箋2枚封入
内容:スマホ修理や機種変の促進DM
差出人:某スマホ販売関連会社
このDMは丁寧な印象を与えること、あなた様へのご案内ですという印象を持たせることに成功していますね。このような丁寧な印象でお客様の心に残ることで、ニーズが発生した際に思い出してもらえる可能性も上がります。とても反響率が高いとされているCXOレターも同じような手法が用いられます。
Case②まさかの食品DM(三輪編集員)
仕様:長3サイズ封筒に挨拶状とそうめん(乾麺)同封
内容:暑中見舞いの挨拶DM
差出人:某リサーチ・コンサルティング会社
🔍DMチェックポイント
ダイレクトメールは、何かの広告が紙で届くというイメージを持たれがちですが、まさかの食品が入っているというギャップに驚きますね。食品なので作業や時期に注意しなければならない点も多いですが、乾麺であればリスクも少なく、今回の場合は素麺で季節も感じさせられています。三輪さんは見事にこの企業さんのブランディングにハマりました。きっと大きな反響があったDMだと思います。
Case③謎のQRコードDM(小山編集員)
仕様:おりがみ程度のサイズの正方形厚紙カード
内容:系列ブランドのリリースDM
差出人:某アパレル事業会社
🔍DMチェックポイント
これは前述した例でいうと、注意を引く・気になっちゃう心理学をうまく活用した事例と言えるでしょう。ただし、DMだけで終わらないというのがポイントで、届いたDMに何も情報がないと全く反響が出ないまま終わってしまうので、このような振り切った施策をする場合は、DMが届いた後の受け取り手のリアクションを事前に想定し、その後のアクションに至る導線もしっかり準備しましょう。
実際にお客様の元に届けることに意味がある。
色々な「心に残る」DMの事例を紹介してきましたが、共通点はどれも“お客様の手元に実際に届けている”という点です。DMといえばSNSのダイレクトメールやメルマガが主流の今の時代に、あえて紙でのDMという形を取ることに意味があります。顧客は「わざわざ送ってくれているんだな」「前も来ていたな」等という感情を持ってくれます。今回紹介していたような劇的なインパクトのあるDMはなかなかハードルが高かったとしても、地道に顧客との丁寧な接点を増やしていくことで安心感や親近感を与えられることは間違いありません。
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最後に
お読みいただきありがとうございました。今回は教えてDM先生編集部メンバーが実際に受け取って心に残っているDMを紹介しました!
せっかくお客様宛にDMを送るなら、少しでも印象に残して、DMの効果や反響率UPを狙いたいですよね。
また目新しいDM等ありましたら随時紹介させていただきます!
最後に、DM発送をお考えの方に最適なサービスをご紹介します。
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小山咲
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