日本郵便のゆうメールが増加傾向!クロネコDM便廃止による影響か?
2024.06.27 2024.06.12ニュース年々少しずつ引受数が減ってきている日本郵便のゆうメールの数が増加傾向です!なぜこのタイミング引受物数が変化してきているのでしょうか?本記事では、発送業界に10年以上携わっている教えてDM先生編集部の見解をご紹介します!是非ご一読ください。
目次
普通郵便・ゆうメールの引受数推移
普通郵便の配達数のピークは2001年度でした。当時は年間で約262億通の取り扱いがあり、2023年度(約174億通)と比較すると、現在は30%以上減少している状況です。
また、以下のグラフは、日本郵便が公開している「郵便物・荷物の引受物数」を2023年1月からまとめたものです。月によってバラつきがありますが、微かに右肩下がりになっている印象を受けます。その中で、教えてDM先生編集部は以下の点に注目しました。
ゆうメール
- 2024年1月225,663千通
- 2024年2月279,735千通(前月比123%)
- 2024年3月289,381千通(前月比103%)
2か月連続で前月比から増加しています。2023年にも同様な動きはありますが、2024年2月,3月の方が引受数が多くなっているのです。グラフの中で最も通数の少ない2023年8月(210,374通)と比較すると、約138%と大幅な増加傾向が見られます。
DM先生編集部の見解
上記に関して、DM先生編集部は「クロネコDM便の廃止」が大きく関係しているのではないか?と推測しています。
クロネコDM便からゆうメールへの切り替え
これまで送っていたDMをゆうメールに切り替えたという企業は多いのではないでしょうか。クロネコDM便ほどの配達スピードと対応実績を考えれば、代替サービスはゆうメールの右に出るものはないでしょう。定形外サイズ150g以内であれば180円での発送が可能になります。
ゆうメールの発送には様々なルールがあり、初めて大口の発送で利用する場合には戸惑うこともあると思います。ゆうメールの詳細についても別記事にて詳しく解説していますので、是非ご一読ください。
🔍あわせて読みたい!
≫ゆうメールとは?料金やサイズ、配達日数、普通郵便との違いを解説
DM先生編集部のおすすめDM発送方法
ゆうメールへに切り替えたことで、発送にかかる費用が上がってしまった・・・とお悩みの方は多いと思います。
そういった方へ、DM先生編集部は「DM発送代行の特約ゆうメール」を利用したDM発送おすすめします!
自社で日本郵便と契約する場合、事前の打合せや審査が必要となり、思うように進まないケースをよく耳にします。契約できても、クロネコDM便より価格が高くなってしまった企業も多いハズ・・・。DM発送代行の特約ゆうメールは、年間大量の特約ゆうメールを差出しているため、非常に安価な価格で契約出来ているのです。
DM発送にはセルマーケ
本コンテンツを運営している【DMの印刷・作業・発送がネットで注文できるセルマーケ≫】は、100通以上のDM発送で「特約ゆうメール」の発送が可能です。運営元はスタンダード市場上場企業のディーエムソリューションズ株式会社となっています。
セルマーケには、DM印刷・作業・発送がパッケージ化された「DM発送ウルトラパック≫」と、依頼内容を自分自身でカスタマイズできる「DMWEB≫」というサービスが用意されています。どちらのサービスが向いているかの詳細は別記事にて解説しておりますので、是非ご一読ください。
🔍あわせて読みたい!
≫DM発送ウルトラパックは本当に安くて短納期?他社と比較してみた!
≫仕様にとらわれない発送代行の注文をDMWEBで。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
日本郵便のゆうメールの引受数が少しずつ増えてきていることから、必要以上にDM施策のコストが上がってしまっているのではないか・・・とDM先生編集部は危惧しています。より安く・簡単にDM施策が行えるセルマーケ≫を活用いただけたら嬉しいです。
ネット注文だと不安…と思われることもあるかと思いますが、セルマーケには専属のカスタマーサポートが常駐しているため、疑問質問はすぐ解決できます。メール・チャット・電話での相談が可能なので、是非お気軽に無料オンライン相談窓口≫よりご連絡ください。(対応時間:平日9~12時、13~18時)
竹内 祥子
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