郵便の割引制度まとめ|広告郵便・区分郵便の割引率と定形外郵便の料金一覧
2026.10.15 2023.07.30郵便サービス
日本郵便の各サービスには意外と知られていない割引制度があります。
この記事では、主にBtoBビジネス向けの郵便利用を中心に、日本郵便の各サービスに適用される各割引の種類の概要と、その割引条件について解説していきます。あわせて、割引を理解する前提となる「定形郵便物」「定形外郵便物」のサイズ規定と料金についても整理しました。
DM発送などのコストをできるだけ抑えて、お得に郵便の割引制度を活用し、利益アップにご活用ください。
※掲載情報は2026年10月時点での情報です。最新情報については、公式サイトをご確認ください。
この記事の結論(30秒でわかる要点)
- 郵便料金の基本
定形郵便物は50g以内110円。定形外郵便物は「規格内」「規格外」に分かれ、重さで料金が変わる- 広告郵便物割引
セールやDMなど広告目的の郵便物を2,000通以上差し出すと、8〜43%の割引- 区分郵便物割引
請求書・広報誌など広告以外の郵便物を、郵便番号ごとに区分して2,000通以上差し出すと割引- バーコード付郵便物割引
1,000通以上で1%(往復はがきは0.5%)。上記2つと併用できる- ゆうパック
持込120円・同一あて先60円・複数口60円・スマホ割180円の4種類
まずは基礎知識:定形郵便物と定形外郵便物
割引制度を理解する前に、そもそもの郵便物の種類と料金を押さえておきましょう。私たちが普段意識せずに使っている郵便には「定形郵便物」と「定形外郵便物」があります。発送物のサイズと重さによって区別されており、定形外郵便物はさらに「規格内」と「規格外」に分かれています。
定形郵便物の規定サイズ
| 項目 | 規定 |
|---|---|
| 重さ | 50g以内 |
| 最大サイズ | 縦23.5cm × 横12cm、厚さ1cm以内 |
| 最小サイズ | 縦14cm × 横9cm(はがきの最小サイズと同等) |
どんな場面で使われている?
普段の生活で手元に届く年賀状や通知等のはがきをはじめ、結婚式などの招待状や各種サービスの請求書等といった信書*の発送に最も多く使われているのが定形郵便物です。一般的なA4サイズの用紙を三つ折りして封入できるので、ビジネスシーンでも多く使われています。
*信書とは「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と定義されており、特定の発送方法でしか送ることができない文書のことです。
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定形外郵便物の規定サイズ(規格内・規格外)
定形外郵便物は、サイズと重量によって「規格内」「規格外」に分かれます。基本的に規格内に収まらないものが規格外扱いになりますが、規格外ともなればかなり大きな荷物を送ることができます。
| 項目 | 規格内 | 規格外 |
|---|---|---|
| 重さ | 1kg以内 | 4kg以内 |
| 最大サイズ | 縦34cm × 横25cm、厚さ3cm以内 | 縦60cm、3辺合計90cm以内 |
| 最小サイズ | 縦14cm × 横9cm、もしくは直径3cm・高さ14cm以内 | 縦14cm × 横9cm、もしくは直径3cm・高さ14cm以内 |
※最小サイズ以下のものでも、縦6cm×横12cmより大きいサイズの宛名札をつけると送ることができます。
規格内と規格外の最小サイズは同じですが、この場合は重量によって規格内か規格外かが決まります。同じ最小サイズでも1kgを超えると規格外の扱いとなります。
どんな場面で使われている?
一般的なA4サイズを折らずにそのまま封入できるので、契約書などの重要な書類やカタログ・パンフレットといった冊子形状のものを送る際に主に使われています。
定形郵便物・定形外郵便物の料金
郵便物の重量が重くなるほど、郵便料金は高くなります。
定形郵便物の料金
定形郵便物の料金形態はシンプルで、50g以内110円のみです。発送物の内容によりますが、折っても問題ないものであれば、折って定形郵便物として発送するとコストを抑えられます。たとえば重量が50g以内だった場合、定形外郵便物(規格内)より1通あたり30円安く送ることができます。
定形外郵便物(規格内・規格外)の料金
| 重さ | 規格内 | 規格外 |
|---|---|---|
| 50g以内 | 140円 | 260円 |
| 100g以内 | 180円 | 290円 |
| 150g以内 | 270円 | 390円 |
| 250g以内 | 320円 | 450円 |
| 500g以内 | 510円 | 660円 |
| 1kg以内 | 750円 | 920円 |
| 2kg以内 | 取り扱いなし | 1,350円 |
| 4kg以内 | 取り扱いなし | 1,750円 |
定形外郵便物はサイズや重量に幅があり、郵便料金も細かく分かれています。規格外の場合、最大4kgまでの荷物を送ることが可能で、この範囲内であれば、日本郵便のゆうパックを利用するよりも安く送れることになります。ただし、通常の定形外郵便物はポスト投函であり、荷物番号で配達状況の確認ができないため、何を送るか・配達されたことまで確認が必要かどうかで使い分けが必要です。
なお、郵便というと封筒を使用することが多いイメージですが、規格外で重量のある郵便物は段ボールケースのようなものでも送ることができます。
各割引の種類について
各郵便サービスに適用される割引制度は下記の通りです。
- 広告郵便物割引
- 区分郵便物割引
- バーコード付郵便物割引
- ゆうパック割引
- ゆうパケット
- ゆうメール割引
日本郵便のサービスには上記のような割引制度があります。それではさらに詳しく一つひとつ解説していきます。
各割引サービスの概要と条件
上述した割引サービスについて解説していきます。
広告郵便物割引
広告郵便物割引とは、「商品の広告」「役務の広告」「営業活動に関する広告」を目的として作成され、同一内容で大量に発送された広告物に対して適用される割引です。差出通数などの条件によって8%〜43%の割引となります。利用用途としては例えば、セール情報や商品紹介用DM、会員募集の案内などがあります。
適用には、定形(はがきを含む)郵便物・定形外郵便物を同時に2,000通以上差し出すことが条件です。あわせて、郵便番号ごとに区分して郵便局に引き渡すことも前提条件となっています。イメージとしては、区分郵便物に広告の要素が認められればさらに割引率が高くなる、という関係です。
この割引は「差し出しの都度」で割引を行うものと、「月間」の差し出し総数で割引を行うものの2種類があります。それぞれの割引率を表にしましたのでご参考ください。
差出都度(一回の差出通数に対する割引率)
| 差出通数 | 割引率 | |
| 定形郵便物 | はがき | |
| 定形外郵便物 | ||
| 2,000通~ | 12% | 8% |
| 3,000通~ | 15% | 11% |
| 5,000通~ | 18% | 14% |
| 7,500通~ | 19% | 15% |
| 1万通~ | 21% | 17% |
| 1.5万通~ | 22% | 18% |
| 2万通~ | 23% | 19% |
| 3万通~ | 24% | 20% |
| 5万通~ | 25% | 21% |
| 7.5万通~ | 26% | 22% |
| 10万通~ | 27% | 23% |
| 20万通~ | 29% | 25% |
| 30万通~ | 31% | 27% |
| 50万通~ | 33% | 29% |
| 80万通~ | 35% | 31% |
| 100万通~ | 37% | 33% |
月間割引(一か月の差出通数に対する割引率)
| 差出通数 | 割引率 | |
| 定形郵便物 | はがき | |
| 定形外郵便物 | ||
| 1万通~ | 20% | 16% |
| 2万通~ | 22% | 18% |
| 5万通~ | 24% | 20% |
| 10万通~ | 26% | 22% |
| 20万通~ | 27% | 23% |
| 30万通~ | 29% | 25% |
| 40万通~ | 31% | 27% |
| 50万通~ | 33% | 29% |
| 100万通~ | 35% | 31% |
| 200万通~ | 37% | 33% |
※往復はがきは上記2つの表の「はがき」の欄の割引率の二分の一となります。
また、この割引の利用条件も表にしましたのでご覧ください。
| 割引の種類 | 差出の都度 | 月間割引 |
| 差出人 | 同一差出人 | |
| 事前の承認等 | あらかじめ、承認請求書に印刷物の見本を添えて取扱郵便局に提出し、承認を受けてください。なお、差し出しの際には、承認書と郵便物の見本を提示してください。 | |
| 郵便物の種類 | 定形郵便物、定形外郵便物、通常はがき、往復はがきのいずれかに限ります。(郵便区内特別郵便物、郵便局が発行する郵便はがき、選挙運動用通常はがきは対象となりません。) | |
| 形状・重量・取り扱い | 形状および重量が同一のものに限ります。ただし、差出郵便局が指示する事項を記載した書面またはその事項を記録した電磁的記録媒体(郵便局が指定するものに限ります。)を添えるときは、1度の差し出しにつき、異なる形状または重量のものを差し出すことができます。このとき重量帯(※)が異なるものの数は、全体で最大6種類までです。 | |
| 差出通数 | 同時に2,000通以上差し出してください。 | 同時に2,000通以上、かつ、一カ月に1万通以上差し出してください。 |
| 料金支払方法 | 料金別納(料金を現金等で支払うものに限ります。)、料金後納、料金計器別納のいずれかに限ります。 | 料金後納(料金を後納とする料金計器別納を含みます。)に限ります。 |
| 事前区分等 |
|
|
| バーコード付郵便物の割引率加算 |
|
|
| 差出時刻 | 差出郵便局が指定した時刻までに差し出してください。 | |
| 送達日数 | その郵便物をこれと同種の他の郵便物の送達日数に3日程度または7日程度加算した日数により送達する特別な取り扱いをすることの承諾をしていただきます。 | |
| オプションサービス | オプションサービスを付加することはできません。 | |
(※)「重量帯」とは、第一種郵便物の基本料金のうち、それぞれの料金額に対応して設定されている重量の範囲をいいます。
広告郵便物割引の申請の流れ
広告郵便物割引を適用するには、事前に郵便局へ申請を行い、発送物の内容が「広告」であるかの確認を受ける必要があります。この申請が承認されると、広告郵便として割引を受けられるようになります。
- 印刷物の見本と、承認請求書の提出
- 日本郵便から承認書を受け取る
- 承認書、見本、差出郵便物を提出
申請時には、発送する封筒や中身のデータをすべて郵便局に提示すると同時に、広告郵便承認申請書を提出する必要があります。
広告郵便物に該当するもの・しないもの
該当するもの
- 領布会への招待、バーゲンセールの案内、通信販売、展示即売会の案内、会員加入の案内等
該当しないもの
- 同一内容であっても商品等の広告を主目的としない年賀・暑中見舞い等のあいさつ状や、広報誌、各種会合の案内、通知書、求人広告などを内容とするもの
- 経理関係の書類、企画PR誌、政治・宗教広告、求人広告等
同封可能なもの
- 注文用の払込書用紙、返信に必要な事項を記載した用紙等(例:申込書用紙、アンケート用紙、銀行口座払込書用紙等)
- 注文用または返信用で、受取人の住所・氏名等を記載した封筒または通常はがき
- 注文を促すための商品見本であって、「見本」「試供品」または「サンプル」の文字を記載したもの
- 上記のほか、商品の購入もしくは役務の利用または返信を促すためのもの(例:割引券(クーポン券)、記念品贈呈券、昼食券、駐車券、アンケート用紙等への記入用ボールペン等)
広告郵便割引は、セール案内などのDMを2,000通以上発送する場合、必ず利用すべき割引です。本コンテンツを運営しているネット上でDM印刷・作業・発送が注文できる【セルマーケ】では、郵便はがき(ポストカード)などが広告郵便で発送可能です。(デザインによっては利用できない可能性があります。)郵便局への申請は、必要書類を記載するだけであとはまるっとお任せOK。是非コチラより価格をご確認ください。
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区分郵便物割引
区分郵便物割引とは、定形郵便、定形外郵便、はがきのうちのいずれかで、事前に郵便区番号ごとに区分された郵便物の料金を割り引くサービスです。
このサービスは、商品の告知などを目的としない、広報誌や各種会合の案内、通知書、納品書、請求書などを送る場合におすすめの割引です。ただし、最低2,000通以上を一度に発送することで受けられる割引なので、請求書や納品書を大量発送する必要がある企業や商店などでの利用が多いです。
この割引の基本割引率は以下の通りです。
| (1) 受取人の住所または居所の郵便区番号ごとに区分された場合 | ||||
| 差出通数 | 2,000通~ | 1万通~ | 5万通~ | 10万通~ |
| 割引率 | 3% | 4% | 5% | 6% |
| (2) 差出郵便局が指定する郵便区番号ごとに区分された場合 | ||||
| 差出通数 | 2,000通~ | 1万通~ | 5万通~ | 10万通~ |
| 割引率 | 1% | 2% | 3% | 4 % |
| ※往復はがきは、上記(1)または(2)の2分の1の率となります。 | ||||
送達猶予を承諾すると割引率が上がる
区分郵便物割引では、郵便番号ごとに区分して差し出すことに加えて、差出件数や「送達猶予承諾」の長さによっても割引率が変わります。送達猶予とは、通常の郵便より配達に時間がかかることを承諾する代わりに、割引率を上げてもらう仕組みです。以下の3パターンから選択します。
| 区分 | 送達猶予 | 内容 |
|---|---|---|
| 割引 | なし | 普通郵便と同じ送達日数で配達 |
| 特割 | 3日程度 | 同種の他の郵便物の送達日数に3日程度加算。割引率が2%アップ。 |
| 特特 | 7日程度 | 同種の他の郵便物の送達日数に7日程度加算。割引率が3%アップ。同時差出通数50,000通以上の場合に適用可 |
さらに、同時に5万通以上を地域区分局等に差し出す場合は、割引率が1%(定形外郵便物は3%)アップします。送達日数に7日程度加算することを承諾し、かつ同時に10万通以上のバーコード付の定形郵便物を地域区分局等に差し出す場合は、最高11%の割引(6%+4%[3+1]+1%)となります。発送物の内容や記載の日程によって、猶予の有無を選択し、最適なタイミングでお客様に届けたいところです。
引用元:日本郵便
この割引の利用条件を表にまとめましたのでご参考ください。
| 項目 | 条件 |
| 差出人 | 同一差出人 |
| 郵便物の種類 | 定形郵便物、定形外郵便物、通常はがき、往復はがきのいずれかに限ります。(郵便区内特別郵便物、郵便局が発行する郵便はがき、選挙運動用通常はがきは対象となりません。) |
| 形状・重量・取り扱い | 形状、重量および取り扱いが同一のものに限ります。
ただし、差出郵便局が指示する事項を記載した書面またはその事項を記載した電磁的記録媒体(郵便局が指定するものに限ります。)を添えるときは、1度の差し出しにつき、異なる形状または重量のものを差し出すことができます。このとき、重量帯(※)が異なる物の数は、全体で最大6種類までとします。 |
| 差出通数 | 同時に2,000通以上差し出してください。 |
| 料金支払方法 | 料金別納(料金を現金等で支払うものに限ります。)、料金後納、料金計器別納のいずれかに限ります。 |
| 事前区分等 |
|
| バーコード付郵便物の割引率加算を受ける場合 |
|
| オプションサービス |
|
(※)「重量帯」とは、第一種郵便物の基本料金のうち、それぞれの料金額に対応して設定されている重量の範囲をいいます。
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バーコード付郵便物割引
バーコード付郵便物とは、郵便物をより早く確実に配達するために、郵便物自体にバーコードを付け、機械で処理することを目的として利用される郵便物です。宛名の住所情報に基づいた「郵便カスタマーバーコード」を印字して差し出すことが条件になります。
人の手で処理するのではなく機械処理となり日本郵便の作業効率が上がるため、バーコード付郵便物を利用すると割引率が加算されます。お客様に確実に届けたいDMなどを大量発送する際は、こちらを利用してより確実に届け、かつお得に割引が受けられるようにすると良いでしょう。
バーコード付郵便物割引の基本割引率は、1,000通以上の場合1%割引(往復はがきは0.5%)となっています。郵便区内特別郵便物以外の手紙やはがきもこの割引率が適用されます。取り扱い郵便局は集配郵便局および、日本郵便が指定する郵便局です。
※広告郵便物、区分郵便物の割引を受けている場合には、さらにこの割引率が加算されます。
バーコード付き郵便物の利用条件を下記の表にまとめましたのでご覧ください。
| 項目 | 条件 |
| 差出人 | 同一差出人 |
| 郵便物の種類 | 厚さ6mm以下で郵便物の柔軟性やミシン目の規格に加えて、封筒の材質等が一定の条件を満たす定形郵便物、通常はがき、往復はがきのいずれかに限ります。(郵便区内特別郵便物、郵便局が発行する郵便はがき、選挙運動用通常はがきは対象となりません。) |
| 形状・重量・取り扱い | 形状、重量および取り扱いが同一のものに限ります。ただし、差出郵便局が指示する事項を記載した書面を添えるときは、1度の差し出しにつき、異なる形状または重量のものを差し出すことができます。 |
| 差出通数 | 同時に1,000通以上出してください。 |
| 料金支払方法 | 料金別納(料金を現金等で支払うものに限ります。)、料金後納、料金計器別納のいずれかに限ります。 |
| 事前区分等 | – |
| バーコードの記載方法 | 受取人の住所等を表す所定のバーコードを郵便物に記載してください。 |
| オプションサービス | 年賀特別郵便以外のオプションサービスを付加することはできません。 |
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ゆうパック割引
ゆうパック割引とは、大きめの荷物を発送する際にゆうパックを利用した場合に受けられる割引サービスです。DMなどを発送する場合はゆうメールを利用することが多いですが、お客様に商品を届ける場合はゆうパックを利用することも多いので、ご参考ください。
ゆうパックの割引サービスは4種類あります。
| 割引の種類 | 割引額 | 条件 |
|---|---|---|
| 持込割引 | 1個につき120円 | 事業所の郵便窓口に直接持ち込む |
| 同一あて先割引 | 1個につき60円 | 差出日前1年以内に差し出したゆうパックで、同一の宛先が記載されたラベルの控えを提出する |
| 複数口割引 | 1個につき60円 | 宛先が同一の荷物を2つ以上出す |
| ゆうパックスマホ割 | 1個につき180円 | ゆうパックスマホ割アプリを利用する |
同一あて先割引の注意点
※「同一あて先割引」欄に使用済の日付印が押印された依頼主控を再度利用して、同一あて先割引の適用を受けることはできません。
※着払とするものは割引の対象となりません。
複数口割引の注意点
※着払とするものは割引の対象となりません。
ゆうパックスマホ割の追加割引
- 郵便局受取割引:発送時、受取場所を郵便局に指定することで、さらに100円の割引が可能です
- 継続利用割引:前月までの1年間に10個以上の発送があった場合は、割引後の運賃からさらに10%割引されます
なお、持込割引は、同一あて先割引・複数口割引と併用することが可能です。最大で1個あたり180円の割引がきくサービスとなっています。 ※同一あて先割引と複数口割引を併用することはできません。
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ゆうパケット
ゆうパケットとは、通販業者様やネットオークションなどで商品を発送する際によく利用されるサービスです。料金が全国一律で、365日休まず配達があり、追跡も行えるので、小さめの商品であれば便利だといえます。
サイズ規定:長辺が最大34cm以内で3辺合計60cm以内、重さ1kg以内、厚さ3cm以内
2026年10月に運賃改定で厚さの区分がなくなり、一律360円となりました。
| 厚さ | 料金 |
|---|---|
| 3cm以内 | 360円 |
DMなどを大量に送るといった利用用途には向きませんが、遠方に商品を送る際などにはお得なサービスとなっているのでおすすめです。
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ゆうメール割引
ゆうメールとは、カタログ冊子やDMを顧客や見込み客に対して発送したい業者向けのサービスです。サイズや料金、利用条件に関しては別記事に詳しく記載しておりますので、そちらをご参考ください。
ゆうメールで割引を受けるには、2つの方法があります。
1.日本郵便と直接契約をする
これはゆうパケットやゆうパックなどのサービスにも言えることですが、基本的に年間一定数以上の郵便物を発送するという条件をクリアすることで契約できます。ただし、郵便物の内容や個数、企業によって料金や契約する際の個数に差があるため、定められた割引率などはありません。
2.郵便局へ大量にゆうメールを差し出すことで特約契約を結んでいる発送代行業者を利用する
発送代行業者を利用することで、普通にゆうメールを利用するよりも格安にDMを発送することができます。本コンテンツを運営しているネット上でDM印刷・作業・発送が注文できる【セルマーケ】も郵便局と直接特約契約を結んでいるため、格安でのゆうメール発送が可能です。セルマーケのDM印刷~発送サービスでは、DM印刷・作業・発送をまるっとネット上だけで完結できます。
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割引の併用ルール早見表
複数の割引は、条件を満たせば組み合わせて使えます。本文中に散らばっている併用ルールを整理しました。
| 組み合わせ | 併用 | 補足 |
|---|---|---|
| 広告郵便物割引 × バーコード付郵便物割引 | ○ | 定形郵便物の場合に併用可。割引率が加算される |
| 区分郵便物割引 × バーコード付郵便物割引 | ○ | 割引率が加算される |
| 広告郵便物割引 × 区分郵便物割引 | ― | 広告郵便物割引は郵便番号ごとの区分が前提条件。実質的に区分作業を含む |
| ゆうパック 持込割引 × 同一あて先割引 | ○ | 最大180円割引 |
| ゆうパック 持込割引 × 複数口割引 | ○ | 最大180円割引 |
| ゆうパック 同一あて先割引 × 複数口割引 | ✕ | 併用不可 |
最大限の割引を適用させるには、広告郵便承認申請に加えて、カスタマーバーコードの印字や郵便番号ごとの区分作業が必要になります。こうした専門的な作業は、発送代行サービスセルマーケにまとめてお任せいただくのが確実です。
郵便の割引制度に関するよくある質問
Q.割引を受けるには何通から必要ですか?
割引の種類によって異なります。バーコード付郵便物割引は1,000通以上、区分郵便物割引と広告郵便物割引は2,000通以上が条件です。ゆうパックの各種割引には通数の条件はなく、1個から適用されます。
Q.広告郵便物割引の割引率はどれくらいですか?
差出通数などの条件によって8%〜43%の割引となります。発送通数が増えるほど割引率が高くなり、1通あたりの郵便料金単価が抑えられます。定形郵便の場合、最大43%の割引が適用されます。割引には「差し出しの都度」で計算するものと「月間」の差出総数で計算するものの2種類があり、それぞれ割引率が異なります。
Q.請求書や納品書でも割引は使えますか?
使えます。ただし、広告郵便物割引は対象外です。請求書・納品書・広報誌・各種会合の案内・通知書などは「商品等の広告を主目的としない」ため広告郵便物には該当せず、区分郵便物割引の対象になります。2,000通以上を郵便番号ごとに区分して差し出すことが条件です。
Q.定形外郵便とゆうパック、どちらが安いですか?
4kg以内であれば、定形外郵便(規格外)のほうが安く送れるケースが多くなります。ただし、通常の定形外郵便物はポスト投函で、荷物番号による配達状況の確認ができません。追跡や補償が必要な荷物はゆうパック、追跡が不要で軽量な荷物は定形外郵便、という使い分けが基本になります。
Q.申請や区分作業が大変です。簡単にする方法はありますか?
広告郵便物割引には郵便局への事前申請が必要で、区分郵便物割引には郵便番号ごとの区分作業、バーコード付郵便物割引にはカスタマーバーコードの印字が必要です。これらを自社で対応するのは手間がかかります。発送代行サービスを利用すれば、申請書類の作成から区分作業、バーコード印字までをまとめて任せられます。条件を満たす場合は自動的に割引が適用されるため、自社で制度を細かく把握していなくても最適な割引を受けられます。
おわりに
以上、日本郵便のサービス利用時に受けられる割引について解説してきました。
各割引サービスは、郵便物の大きさや用途によってさまざまです。そのためまずは、自社で発送しようとしている郵便物がどのような目的で作成されたのかを正確に把握することが大切です。広告物であれば広告郵便物割引、請求書などであれば区分郵便物割引というように、大量に郵便物を発送する際は割引が受けられる可能性が高いので、割引が適用できるかどうか確認をしてお得に荷物を発送しましょう。
また、商品などを発送するのであれば、ゆうパックやゆうパケットを利用することになります。ゆうパックであれば同一あて先割引などが利用できますし、小さい商品であればゆうパケットのほうがお得に発送できる可能性が高いです。このような部分も考えながら郵便物の発送を行い、お得な割引を最大限利用して、利益アップを目指してください。
なお、細かい割引をすべて覚えておくのは大変です。専門の発送代行業者に最適な方法を相談するのが一番の近道という方は、上場企業のディーエムソリューションズが運営している印刷〜発送システム【セルマーケ】にお問い合わせいただければ、専任の担当が最適なプランをご提案いたします。
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