マンガDMと通常DMを自社検証!発送テスト結果を公開
2026.06.15事例・効果測定
「DMの反応率が下がってきているけど、何か新たなDM施策はないかな?」
「マンガDMはたまに見かけるけど、通常DMと比べて、わざわざマンガを作るコストに見合う成果が出るのか知りたい」
ダイレクトメール(DM)の成果を上げたいマーケティング担当者の方なら、結果が気になるのではないでしょうか。WEB上には「マンガDMは効果的」という一般的な情報があふれていますが、やはり「実際のデータ」を見てみないことには、社内での検討も進みづらいものです。
そこで今回、私たちディーエムソリューションズでは、「マンガDM」と「通常DM(テキストベース)」を同じ条件で同時に発送し、どちらがより成果を出せるのかを比較テスト(ABテスト)してみました。本記事では、そのリアルな検証結果と、DMを受け取ったお客様の声を大公開します。
この記事でわかること
- アポ獲得(商談化)はマンガDMが通常DMの2倍(6件 vs 3件)。共感で読了率が上がり、行動につながりやすい
- 見積獲得(顕在層)は通常DMが優勢(11件 vs 9件)。スペックを論理的に伝えられる
- 「アポ・商談のきっかけを増やしたい」「商材が複雑」な企業はマンガDMが有効
目次
そもそもマンガDMとは?通常DMとの違いをおさらい
まずは「マンガDM」の基本と、通常DMとの違いを簡単におさらいしておきましょう。マンガDMとは、商材の紹介やターゲットへのメッセージを「ストーリー形式のマンガ」にして掲載したDMのことです。
従来の通常DM(文字や写真がメインのDM)は、商品のスペックやメリットを論理的に伝えるのが得意です。しかし、どうしても「営業されている感」が強くなり、開封されずにゴミ箱へ直行してしまうリスクがありました。
一方のマンガDMは、ターゲットと同じ悩みを持つ主人公の物語を描くことで、読者に「これは自分のことだ!」と共感させ、自然と最後まで読み進めさせる(読了率を高める)力を持っています。
一般社団法人日本ダイレクトメール協会の調査によると、自分宛に届いたDMの「開封・開読率」は75.1%と非常に高いポテンシャルを持っています。
【参考ソース】総務省「DMメディアの現状」
URL:https://www.soumu.go.jp/main_content/000969006.pdf
この高いポテンシャルをさらに活かし、「営業感を薄めて、最後までしっかり読んでもらう」ために開発された特化型の施策がマンガDMです。
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【実験データ公開】マンガDM vs 通常DMの発送テスト結果
そんなマンガDMを使って、実際に当社でマンガDM vs 通常DMの比較テストを行いました。気になる検証結果を発表します。
なお、極力条件をそろえるため、同じターゲット・同じ発送時期・同じオファー(特典)の環境で検証を実施しています。
【結果】問い合わせ・アポ・見積数はどう変わった?
発送後の追跡期間を経て集計した、リアルなデータがこちらです。
| 成果指標 | A. マンガDM(ストーリー形式) | B. 通常DM(文字中心) |
|---|---|---|
| 問い合わせ数 | 2件 | 0件 |
| 商談(アポ)獲得数 | 6件 | 3件 |
| 見積獲得数 | 9件 | 11件 |
集計の結果、「アポ獲得(商談化)」のフェーズではマンガDMが通常DMを圧倒する結果となりました。一方で、具体的な価格検討に進む「見積獲得」では、通常DMも健闘しています。
検証データから判明!マンガDMと通常DMの「決定的な違い」

同じターゲットであるにもかかわらず、なぜ成果の出方に違いが生まれたのでしょうか。獲得結果を分析したところ、それぞれの明確な強みが見えてきました。
① マンガDMは「アポ獲得(商談化)」が通常DMの2倍
今回のテストで最も大きな差が出たのがアポ獲得数(マンガDM:6件 vs 通常DM:3件)です。
文字だけのDMだと「読むのが面倒」とスルーされがちな内容でも、マンガにすることでハードルが下がり、多忙な担当者にもわずか30秒でサービスのメリットが伝わりました。「ストーリーに共感した状態」でWEBに誘導できたため、心理的な障壁が下がり、通常DMの2倍という高いアポ獲得率(商談化)につながったと考えられます。
② 通常DMは「見積獲得(顕在層)」に強い
一方で、見積獲得数では通常DM(11件)がマンガDM(9件)を上回りました。
通常DMは文字や写真でスペックをしっかり記載するため、「今ちょうどそのサービスを探していた」「すでに他社と比較検討している」というモチベーションの高い層(顕在層)に対しては、「情報が箇条書きでまとまっていて見やすい」という理由から、具体的な価格確認(見積もり)へつながりやすいという強みが証明されました。
【結論】自社データから紐解く、マンガDMを取り入れるべき企業とは?
今回の自社検証を経て、私たちは「すべてのDMをマンガにすべき」とは考えていません。自社の目的(課題)に合わせて使い分けるのがベストです。
今回のリアルな結果を踏まえると、以下のような課題を持つ企業は、マンガDMへ切り替えることで大きな改善が見込めます。
- まずは「アプローチのきっかけ(アポ・商談)」をたくさん作りたい企業
- サービス内容や仕組みが少し複雑で、文字だけでは魅力が伝わりにくい企業
- これまで通常DMを送り続けて、開封や問い合わせが頭打ちになっている企業
逆に、すでに認知度が高く、スペックや価格の安さだけで勝負できる場合は、通常DMでストレートに伝えるほうが手っ取り早いケースもあります。自社の狙いに合わせて最適な表現を選ぶことが大切です。
まとめ|発送代行まで一気通貫の当社で「勝てるマンガDM」を始めませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。今回の発送テストからも分かるとおり、マンガDMは「顧客の警戒心を解き、次のアクション(アポ)へつなげる」ための強力なマーケティングツールです。
「自社でもマンガDMを試してみたいけれど、効果的なストーリーが作れるか不安」
「制作から発送まで、まるごと任せられる会社を探している」
そんなときは、ぜひ私たちディーエムソリューションズにご相談ください。
- ✅ AI×プロ監修でコスト削減:ベースの作画をAIで行うため安価に制作可能。プロの漫画家が監修するため、ビジネスに最適な高品質な仕上がりです。
- ✅ 印刷から発送まで一気通貫:デザイン制作だけでなく、「宛名印刷」「封入作業」「発送代行」までワンストップでサポート。無駄な中間マージンをカットし、費用対効果(ROI)を最大化します。
「まずは自社商材がマンガDMに向いているか知りたい」という気軽なご相談も大歓迎です。御社の課題に合わせた最適なプランをご提案しますので、ぜひ一度お問い合わせください。
小山咲
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