高校生・大学生へリーチ！リストなしでDM発送可能な「若年層DM」

2024.05.07マーケティング

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「ダイレクトメールを発送したいがリストがない…」こういったご相談をいただく機会が多いです。
企業データであれば購入できますが、個人のデータとなると入手するのは難しいですよね…。

本記事では、高校生・大学生・社会人1年目をターゲットとする商品・サービスの認知拡大や集客に活用可能な、リストなしでダイレクトメールを送るサービス「若年層DM」をご紹介します！

1 Z世代にリーチ！若年層DMって？
2 Z世代にもDMは響く？
- 2.1 DMの閲読率は75%！
- 2.2 若年層にもDMは効果あり！
3 効果を高めるポイント
4 おわりに

Z世代にリーチ！若年層DMって？

「若年層DM」とは、株式会社マイナビの会員データを利用し、高校生、大学生、社会人1年目の若年層へ向けダイレクトメールを発送できるサービスのことです。
株式会社マイナビでは、「マイナビ進学」「マイナビ学生の窓口」など様々なメディアを運営しています。その会員データを活用できるので、顧客名簿を持っていなくても、高校生・大学生・社会人1年目の若年層へアプローチできるのです！
DMの作業・発送の部分は、発送代行のプロディーエムソリューションズ株式会社が対応するので、依頼窓口は一つで発送まで完結できます。

まずは若年層DMのオススメポイントを3つ紹介していきます！

point1.細かいセグメントが可能

DM送付先のターゲットは細かくセグメント可能です。
正確性の高い会員データを活用できる且つ、商品やサービスのニーズが高い層へピンポイントでDM発送ができるため、質の高いユーザーとの接触が可能です！

≪基本のセグメント≫
・都道府県
・性別
・学年（高校1年生 or 高校2年生 or 高校3年生）
・年齢（19歳 or 20歳 or 21歳）
・実家みなし

≪オプション追加セグメント≫
・大学情報
・郵便番号
・市区町村
・資格
・PC・携帯メールアドレスのドメイン
・誕生月（※ハガキ・定型封書（洋0筒）のみ発送可能）
・希望勤務地
・引越しみなし（一人暮らし見込み）

こんなニーズにお応えできます！

細かくターゲットのセグメントができるため、例えばこんな抽出の仕方も可能です！

case1.
ターゲット：成人式を控えた19歳大学生
商材：振袖レンタル、スーツ…など

case2.
ターゲット：大学進学を機に一人暮らしを検討している高校3年生
商材：ネット回線、電化製品…など

case3.
ターゲット：社会人1年目の女性
商材：脱毛、エステ…など

イベント・新生活・初任給・誕生日…など、消費が起こりやすいタイミングにDMでアプローチすることで、通常よりも高い効果が期待できます。
活用事例をもっと知りたい方、コチラよりお問合せください。

point2.ユーザーの声をレポーティング

若年層DMでは、高校生、大学生、社会人1年目のターゲットへ直接DM発送できるだけでなく、実際にDMを見たユーザーからのリアルな意見を共有することが可能です！
DMのクリエイティブやオファーなど、ユーザーにはどう見られていたのか？を知ることができ、次回のDM施策に反映することで更なる効果が期待できます。
ユーザーの生の声をヒアリングできる機会は滅多にないため、非常に貴重です！

point3.万全の管理体制

会員データを元にDM発送できるサービスって大丈夫なの？という方もいらっしゃるかと思います。
株式会社マイナビでは、プライバシーマークの認定を受け、万全の体制で個人情報の管理運営を行っていますので安心して利用いただけます。
コールセンターも設置していますので、お問合せに対し即座に対応できる体制も整えています。

サービス内容を詳しく聞いてみたい方、コチラよりお問合せください。

Z世代にもDMは響く？

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ネット広告を活用する企業も多く「紙媒体自体もう古いのでは？」「若年層にもDMって響くの？」そんな疑問を持たれる方も多いかと思います。
実際はどうなのでしょうか？

DMの閲読率は75%！

日本ダイレクトメール協会が20代～50代に行った調査によると、75.4％が自分宛てに届いたDMを閲読していると回答しており、幅広い世代でDMが読まれていることがわかります。

引用元：一般社団法人日本ダイレクトメール協会「DMメディア実態調査2022」

若年層にもDMは効果あり！

同様にダイレクトメール協会の調査では、DM閲読後「内容についてインターネットで調べた」「商品・サービスに関する問合せをした」など何らかの行動を起こした割合は、男性20代が59.6％、女性20代が35.3％という結果も出ています。
これは20代～50代の全体平均と比較し2倍～3倍多い割合となり、若年層へのDM施策は効果があると言えるでしょう。

効果を高めるポイント

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「若年層DM」の効果を更に高めるための大事なポイントを4つ紹介します！

ターゲットを絞る

DM施策において、ターゲット選定は非常に重要です。
明らかに商品・サービスのニーズがない方へ向けてアプローチしても、良い反応は得られません。
前述した通り、「若年層DM」は細かくセグメントが可能です。
過去に商品を購入している顧客情報を分析するなど、しっかりとターゲットを定めたうえでセグメントしましょう！

発送のタイミングを検討する

DMを送付するタイミングが異なるだけで、結果に大きな差が生じることもあります。
一般的にToC宛てのDMでは、「消費意欲の高まる1月4月9月」「記念日やイベント前」に届くよう発送するのが良いとされ、不在率が高く出費も重なる連休中の到着は避けるのが無難と言われています。
高校生や大学生には「入試」「入学」「就活」「入社」「長期休み」「学園祭」など、学生ならではのイベントが多くあります。
学生はこの時期に合わせて情報収集を行い、別の商品への乗り換えや今までになかった購買行動を喚起しやすいとされています。そんな消費が活発になるタイミングでアプローチができれば効果が期待できます！

オファーを付ける

オファーには、割引やプレゼントなど様々な種類があるので、商品・サービスにマッチしたものを選びましょう。
ターゲットに実行してもらいたいアクションの後押しができるようなオファーを付けると、効果UPに繋がります。

日本ダイレクトメール協会が行った調査でも、ダイレクトメールでどのような情報を届けてほしいか？という質問に対し、「クーポンの案内・プレゼント（45%）」と回答した割合が一番多く、次に「試供品の案内・プレゼント（35%）」という結果が出ており、オファーに魅力を感じるユーザーは多いと言えます。

引用元：一般社団法人日本ダイレクトメール協会「DMメディア実態調査2022」

ターゲットに合わせてデザインする

高い効果を得るためには、DMのデザインにも工夫が必要です。
下記のような点を意識すると良いでしょう。

・訴求ポイントは大きく記載
・目を引く画像や写真を掲載
・読み手の視線の流れを意識し、目立たせたい情報は左上に配置
・ターゲットや商材に合った色使いを意識

また、DMの紙質やサイズ、仕様によっても印象が変わります。
予算も考慮しつつ、ターゲットや商材にマッチするものを選択しましょう。

おわりに

「若年層DM」は、高校生・大学生・社会人1年目の若年層へのアプローチにピッタリなサービスです。
マーケティング施策にお困りの方、DM発送したいが発送リストがない方、ぜひご検討いただければと思います！

「料金や活用事例を詳しく知りたい」という方は、コチラよりお問合せください。